そう、俺はストーカーです。
誰に何を言われようがストーカーです。
ストーカーというのはおはようからおやすみまで暮らしを見つめるだけではストーカー足り得なくて、その人が人狼か人間かまで分かって初めてストーカーなのですよ。
しかし大真面目にこんなことを書いていては人狼だと疑われこそしないが、俺の品性を疑われてしまうので程々にしておきましょう。長文は狂人でもできることですしね。
それより人狼を見つけることに専念しましょうか。ストーカーらしく。ストーカーの目から見れば単なる赤い囁きも人狼を見つけるヒントとなって俺に色々なことを教えてくれます。
まず囁き二つ。おそらく顔出し、挨拶程度でしょう。そしてすぐに三つ目が。これは一つ目の囁きの人狼が、律儀に反応したのだと思います。そこからある程度社交的なキャラが狼であるという予想が立てられますね。しかし四つ目以降なかなか伸びない。これは相方が黙っているのでしょう。
よって饒舌で反応を多く返すアルベルトが人狼であるとは思えません。逆にトニーやイザークの少なくともどちらかは狼候補のような気がします。反応のテンポや数がそれっぽいからです。
そして夜明け早いですね。吹きました。急いで設定しそうな人物像は、真っ先にイザークでしょう。そしてヘレナ辺り。
以上、今日の前半の俺の推理を終わります。