5167村 ﾟ･*:.｡.まったり童話村.｡.:*･゜

おおかみさんなんてこわくない♪

本日の「まったり童話村」は【22：00】開始予定です。
他の村との兼ね合いで、多少時間が変更されるかもしれませんが、よろしくお願いしますね。

皆さん、今日も一日お疲れ様でした。
1日1回、まったり童話村の開催なの。

ここは不思議な欧州の国。
それはもう、たくさんの個性的な住人が住んでいて、わきわいわいしているの。
私のマッチは魔法のマッチ。
今日はどんな人が登場するのかしら…

[マッチ売りの少女は、一箱のマッチを取り出すと、更に一本のマッチをすった。]

（マッチに火がともると、そこに一人のやんちゃな男の子の姿が映し出された…）

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　　　　　　　　 『 　　も　　　も　　た　　ろ　　う　　』


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むかしむかし、おじいさんとおばあさんが暮らしていました。
ある日、おじじいさんは山へ柴刈りに、おばあさんは川へ洗濯へいきました。
おばあさんが洗濯をしていますと、大きな桃がどんぶらこどんぶらこと流れてきました。
おばあさんは、ここのところ、美味いものを食べた事がなかったので、喜んで桃を拾って家に持って帰ったのです。
おじいさんはさっそく切ったところ、中から出たのは種ではなくて、元気のいい赤ん坊でした。
２人は喜んだ事は喜んだのですが、なにせ歳で、うまく育てられるかどうか心配でした。
せめて、優しい子に育ってほしい、真っ直ぐ素直な道を歩んでほしい…
そんな願いをこめて、2人はその子を「優路（ゆーろ）」と名づけました。

しかし、現実は甘くありませんでした。
ゆーろは腕白なことこの上ない子どもに育ちました。
思春期ともなると、おじいさんもおばあさんも手が付けられんくらい乱暴者になったものですから、何とかゆーろから逃げる術はないものかと、毎日頭を悩ませていました。

ある日のことでした。
おばあさんが町でいい話を聞いてきたのです。
なんでもここんとこ都では人狼が出没して、人々がえらいひどい目に合っているということでした。
どうやら、鬼が島という島からやってきた鬼の仲間のようで、業を煮やした人々は寄付を募り、人狼を退治した者には莫大な懸賞を出すということにしました。
おばあさんは早速ゆーろに勧めました。
ゆーろは賞金に目が眩み、二つ返事で人狼退治に出かけることになりました。

ゆーろの腕力は半端ではありませんでした。
つぎつぎに人狼をなぎ倒し、あっという間に人狼の大将も投げ飛ばしたからたまりません。
鬼が島はゆーろの支配下となったのです。

ゆーろの鬼が島での贅沢三昧も１年とは持ちませんでした。
なにせ、ゆーろは人狼達に次々とわがままを言っては強制労働させていたのです。
人狼の男達は、ゆーろの食欲を満たすために、日中は農作業、夜は村にでむかせ食料を強奪させました。
人狼の女達は、ゆーろのメイドとして身の回りの世話をさせられて、時には歌い、時には踊り、それはもう大変でした。
ゆーろは、やがて「神」と名乗り、自らの権力を示す巨大な墓標を建設しようとしましたが、その過酷な労働に次々と人狼達は倒れ、更には脱走をする者もあらわれ…ついに鬼が島は無人の島になりはててしまったのです。

ゆーろが村に帰ってみると、家はもぬけのからでした。
あちこち探したが誰もいなかったのです。
「ばばあ、飯だ！腹がへったぞ！」
「じじい、どこにいやがる！？」
しかし、それに答える声はありませんでした。

ゆーろは怒りのあまり、自分の故郷すらも憂さ晴らしに滅ぼしてしまいました。

一方、じいさまとばあさまは南の島で余生を送っていました。受け取った懸賞金で別荘を買い、悠悠自適なくらしをしていたのでした。
「じっさまや、ゆーろはどうしておるかいのう。」
「あの子のことだから、どこぞでまた喧嘩でもしとるじゃろう。」
「どこぞの国の内紛でゆーろに似た者がおったそうな。」
「相変わらずじゃのう。はっはっは。」

椰子の樹の木陰でハンモックに揺られながら、じいさまもばっあまも、ウトウトとお昼寝を始めようとしていましたとさ。

めでたし、めでたし。

…………
……

人狼よりたちが悪いよね。

ッアー！

ながぐつが脱げません。

猫駆除だぜー！！

かさの下は実はフサフサCO

駆除されたのでゾヌ。

かわいそうなぞうにじゃがいもを恵んでやりにきました。

きゅう？？

アッー！！始まってから駆除する予定だったのに！

なかまはずれのこうも
り

デフォで名前が二段になる。
どうせ俺はあぶれ者さ。

。oO（ぼくもあぶれ者なの…。ともだち欲しいなぁ）

一匹蝙蝠。
様子見しつつ有利そうな方についてやる。

じゃあこうもりに「かわいそうな」もプレゼント。
今日から「なかまはずれのかわいそうなこうもり」と名乗ると良いね。

あ、じゃがいもは食う。ゾヌゾヌ。

(# ﾟ∀ﾟ);y=ｰ(・ω・)・∴

それでもゾヌはいっしょうけんめい芸をするのでした。

それでもゾヌｈ（ｒｙ

とりあえずぞうには味方しないと心に決めた。

>>28
あ、あ、あ、あんまりじゃあーりませんか。ゾヌゾヌ。

ええい黙れ、こうもりは鳥の仲間じゃ！

なんか増えてる。

こうもりってあの「なかまはずれのかわいそうな」こうもり？

>>30
違います

妾は「龍の頸の珠」を所望するぞ。

>>33
煩い雀！

俺はおっさんだ。

しまった、おっさんとしたことが。

永遠の子供の割に夢がないな。

ずっとかわいそーなぞーをたーん！

かわいそうなまぞ…

なぜか皆に撃たれてる。なんてかわいそうなゾヌ！

うちゅうのほうそくがみだれる！

ぞうじゃなくてゾヌらしいから始末しようぜ。

み〜♪

>>45
キャベツ

>>44 「ぞーはほろびぬ、なんどでもよみがえるさ！」だから。

……とゆーことにしておこー。

参加ありがとうございます。
開始は予定道理22時です。
それまでごゆっくりおくつろぎ下さいませ。

>>42
おっさんおっさん、まぞちゃうよ。

>>41 >>50 はなしをそーごーするとしゃさつされるたびにいきかえるぞーとゆーむげんじごく。

ぐーぐー

たつのこたろうって初めて見た。

あかずきん後追いと溶けどっちがいい？

またか

ぶー

>>53
それでもぞぬはいっしょうけんめい芸をするのでした。

ちゃちゃぶー

>>60 うたれてもうたれもよみがえるとゆーのがすでにしてげー。

ひゃっほー

あれ

むにゃ〜

かぐやは危険だ

…ＰＣの時間が狂ってた

名前が二段になってるのは俺だけ。
どうせあぶれ者さ。

まずはかぐやを消すんだ

ブラックなおとぎの国のようですね