さて、この「メガマック」の売れ行きに味を占めたのか、はたまた「メガマック」を常時販売できないことに対する苦肉の策なのか。マクドナルドは「メガマック」の「兄弟」とも言える新メニュー「メガてりやきマックバーガー」(300円)、「メガフィレオフィッシュ」(300円)、「メガチキンフィレオ」(350円)を東京都内の数店舗で、短期間だけテスト販売をしているなりよ(一部店舗はすでに終了)。実際に普通の店舗で食べられるメニューになるのかどうかも分からない、かなり実験的なメニューなりね。
「メガてりやきマックバーガー」「メガフィレオフィッシュ」「メガチキンフィレオ」は、それぞれ中のパテ(フライ)が2枚ずつになった、通常の倍サイズのメニュー。これまでのマクドナルドの定義からすれば、「ビッグ」が倍増、「メガ」は4倍増を指すはずなりが、この3メニューに関しては倍増にも関わらず「メガ」の冠が付いているなりよ。今後、この手のサイズが大きいメニューに関しては、すべて「メガ」と呼ぶルールが新たに確立されたのかもしれないなり。