あと、せやせや!
わいのぷろふぃーるでも紹介しとくわ!!
【ぶんぶくちゃがまっ!】
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bunbuku
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むかしむかしな、ごっつう性根のええじいさんがおったんや。
あるひ、そのじいさん、わなにかかったわいを助けてくれたんや。
それでな、わいはめっちゃ嬉しくて泣けてな、思わずちゃがまに化けて、「わいを売ってもうけておくんなまし!」とゆうたわけや。
すると、そのじいさん、化けたわいを有無をいわず、お寺のおしょうさんにちゃっかり売りとばしよった。
おしょうさんはおしょうさんで、そらぁ喜んで、みんなにじまんしようと、お客のまえで、ちゃがまで湯をわかしはじめたわけや。
わいからしたら、そりゃあ熱くてたまらんがな〜。
もうな、我慢できず、とんずらしちまったで。
あとはどうなったか、わいは知らん!!
それからわいは、再びじいさんのところに戻ったわけなんやが、今度は茶釜の綱渡り芸を提案したんや。
おしょうさんのところで、茶釜はごっつう好評やったし、いける!と思うたんやで〜?
じいさんものりのりやったから、一大いべんとを開いたら、これが大もうけや!
けっきょく、このうわさがその村にも広まって、わいらはどんどんもうけて幸せにくらしましたとさ!
おしまいっ!
…どや?ええ話やろ?
せやけどな、「いちばん腹黒いのは、実はじいさんじゃねーのか?」っていう突っ込みはこの際なしにしてや!