>>124まあ、ナバールをカークより先に吊ったこと自体は、間違っていたが、それは判断のうちだとおもう。
間違っていたけれども、その行為自体はただの判断に過ぎないないとおもうのだ。
偽黒というのは、奇策の類であって、理解されなければ理解されない空気を読まずに実行した実行者が戦犯であり、理解されて成功すれば英雄、なわけだ。
奇策と言うのはそういうもの。
多人数で意思決定するゲームである以上、
理解される次善>>(壁)>>理解されない「実は最善」
だから。
このゲームで、戦術上の策が持つリスクとしては、「論理上のリスク」だけでなく、「理解されないリスク」も織り込んで、戦術を取る必要があるわけで、そういう意味で、政治に似ているところはあるな、と。
国をよくするために実は最善の政策を提案しても、選挙に負けるような策であれば、通らないから意味がないわけで、それで選挙に負けて、「俺に投票しない国民が馬鹿だ」と騒いでも、何の生産性もないのとよく似ているとおもう。
ただ、翌日に▼カークじゃなかったのはあきらかに村側のボーンヘッドだとおもうけれども。