2988村 酷い村

昔々あるところに、小さな小さな村がありました。
みんなが平和に平凡に暮らしていましたが、ある日人狼が出るという噂が流れました。
なんと人狼は夜な夜な人間を食べてしまうというのです。
村人たちは半信半疑ながらも村はずれの集会場に集まり、話し合いを始めるのでした。

あかずきんが村を訪れました。

さるかにがっせんのさるが村を訪れました。

びじょとやじゅうが村を訪れました。

あかいくつのむすめが村を訪れました。

きんたろうが村を訪れました。

かちかちやまのたぬきが村を訪れました。

こうふくのおうじが村を訪れました。

おかしのいえのまじょが村を訪れました。

ぴのきおが村を訪れました。

さるかにがっせんのかにが村を訪れました。

どうやらこの村には、人狼が1人、占い師が1人、霊能者が1人、狩人が2人、共有者が1人、Ｃ国狂人が1人、狂信者が1人、中身占い師が2人いるようです。

あなたは凄い共有者です。凄すぎて、相方はいません。

この村に潜む人狼は、ぴのきお です。

夜が訪れました。
村人たちは自分の家に閉じこもり、無事に朝が訪れることを祈っています。