2605村 自賠責ならはいってる村

昔々あるところに、小さな小さな村がありました。
みんなが平和に平凡に暮らしていましたが、ある日人狼が出るという噂が流れました。
なんと人狼は夜な夜な人間を食べてしまうというのです。
村人たちは半信半疑ながらも村はずれの集会場に集まり、話し合いを始めるのでした。

あかずきんが村を訪れました。

まっちうりのしょうじょが村を訪れました。

ながぐつをはいたねこが村を訪れました。

みにくいあひるのこが村を訪れました。

かさじぞうが村を訪れました。

しちひきのこやぎが村を訪れました。

まっちうりのしょうじょが村を去りました。

しんでれらが村を訪れました。

さるかにがっせんのかにが村を訪れました。

じゃっくとまめのきが村を訪れました。

したきりすずめが村を訪れました。

かちかちやまのたぬきが村を訪れました。

へんぜるとぐれーてるが村を訪れました。

どうやらこの村には、人狼と占い師と……？あと何がいるかわかりません。ダミーの役職もランダムです。

この村に潜む人狼は、したきりすずめ、かちかちやまのたぬき です。

夜が訪れました。
村人たちは自分の家に閉じこもり、無事に朝が訪れることを祈っています。