三等兵 リルム は お嬢様 エミリー を占いました。 お嬢様 エミリー は 人間のようです。 運び屋 イザーク7 は 少女 アリス の中身を占いました。 少女 アリス の中身は kisamoko のようです。 おばさん サンディ は パン屋の娘 イリーナ の中身を占いました。 パン屋の娘 イリーナ の中身は euro のようです。 おでこ パティ は 勉強家 ザックス の中身を占いました。 勉強家 ザックス の中身は BB のようです。 おばさん サンディ を狙います。 研究員 レイ は 詩人 アルベルト を守ります。 少女 アリス2 は お嬢様 エミリー を守ります。 翌朝、おばさん サンディ が見るも無残な姿で発見されました。 | +1 孤児 オスカー 2006/11/06 23:15:47 | | |
| 1 孤児 オスカー2 2006/11/06 23:15:49 | | 僕はジェフさんのある死体安置室を訪れる。 今日のこの部屋はとても静かで昼間まであんなに元気に、 あんなに喋っていたかれは一言も発さない。 僕は彼の手に触れた。
流れ込む記憶。それは冒険のもの。 キケンな場所は保護色で生き残り動物、そして盗賊の眼を 誤魔化してきた。ある意味ではとてもワイルド。
でも、食事は生肉は勘弁だと、一度原住民を 怒らせてしまって、酷い目にあいかけた。 そのときも保護色で生き延びて。
【ジェフさんは人間だった】 |
| 2 詩人 アルベルト 2006/11/06 23:15:51 | | とっさに変更したのでした。
ねちおしたレイさんは大丈夫ですか。 |
| 3 お嬢様 エミリー 2006/11/06 23:15:55 | | |
| 4 少女 アリス 2006/11/06 23:15:56 | | |
| 5 運び屋 イザーク7 2006/11/06 23:15:58 | | 少女 アリス の中身は kisamoko のようです。 |
| 6 運び屋 イザーク4 2006/11/06 23:16:01 | | 運び屋 イザーク は 冒険家 ジェフ に投票した。 運び屋 イザーク2 は 冒険家 ジェフ に投票した。 運び屋 イザーク3 は 冒険家 ジェフ に投票した。 運び屋 イザーク4 は 冒険家 ジェフ に投票した。 運び屋 イザーク5 は 冒険家 ジェフ に投票した。 運び屋 イザーク6 は 冒険家 ジェフ に投票した。 運び屋 イザーク7 は 冒険家 ジェフ に投票した。
感動した。 |
| 7 三等兵 リルム 2006/11/06 23:16:02 | | |
| 8 運び屋 イザーク 2006/11/06 23:16:05 | | それは、一通の招待状から始まった。
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招待状。
貴方は運悪く企画村の参加者に選ばれました。 是非村人希望でご来場下さい。
尚、参加出来無い場合はこの招待状の一切を無視して下さって結構です。
http://www.juna.net/game/wolf/room/1755/index.html
以下、貴方のキャラクターの設定。 貴方は、とある理由があってリクドーと言う男に会うべくしてこの村を訪れました。 貴方が過去・未来・現代の何処から来たか、また貴方が人間・怪物・魔物・幽霊であるかどうかはプレイヤーである貴方自身が決めて下さい。 ただ、リクドーに会うべくしてやって来た貴方は、この村で人狼騒動に巻き込まれます。 恐ろしい病・或いは怪現象が発生し、貴方達は人狼・村人・占い師・霊能者・聖痕者・守護者・狂人と呼ばれる特別存在へ変異してしまいました。 更に特殊な法則により、票が集まると神であろうが悪魔であろうが既に死んでいようが死んでしまう模様です。 死んだらリクドーに会うことが出来ません。 どうにかリクドーがやって来るその日まで生き延びて、貴方は貴方の用事を果たして下さい。
リクドーに会わなければいけない理由例。
未来からやって来た。歴史を修復するにはリクドーを殺すしか無い。 リクドーに殺されて化けて出た。恨めしいリクドーを殺す。 リクドーと一億ドルの取引をしに来た。 リクドーの隠し子で、是非とも父親に一目会いたい。 リクドーが世界を崩壊させる畏れがあるので、過去からリクドーを是正しにやって来た。 リクドーに酒を奢って貰う約束をしていた。 リクドーに温泉に誘われた。 病気の妹を助ける為に、リクドーの力が必要だ。 火迅剛魔流を完成させ免許皆伝を得る為に、リクドーに師事しなければならない。 ベッドの上でリクドーと夜明けのコーヒーを飲みたい。 合成魔獣に改造されて、リクドーだけが元に戻る方法を知っている。 悪の帝王リクドーを倒す。 リクドーの偽善者っぷりに反吐が出るのでリクドーを殺そうと思った。 聖人君子であるリクドーを探し出し、是非とも我が国の大臣に任命したい。 リクドーに借りがあり、それを返しに来た。どうやらリクドーは命を狙われているらしい。 お腹の中のリクドーの子供を認知して貰いに。 謎の男リクドー特集を組む為、リクドーにインタビューしなければならない。 これと言って特に理由は無いが、強いて言えばリクドーに会ってみたかった。 リクドーを発見した者に与えられる莫大な賞金目当てで。 夏休みの宿題が難解過ぎてリクドーに手伝って貰わないと終わらない。 七つの玉を集めてリクドーに渡すと一つだけ願いを叶えてくれるから。 リクドーに貸していた四次元ポケットを返して貰いに。 戦闘妖精がリクドーを殺せと囁いた。 伝説の泥棒、リクドーに盗んで欲しい物がある。 伝説の探偵、リクドーでなければ解決出来無い事件がある。 リクドーコーポレーションのリクドー総帥に或る物を売り込みに。 老人となり、思い残した事。それは子供の頃出会ったリクドーにもう一度会いたいという事だった。 幼馴染みのリクドー君に結婚を申し込みに。 ギャンブルの達人リクドーに賭けで勝って、ナナドーに改名させる。
参加パスワードはstandbyです。質問・その他はお気軽にどうぞ。
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リクドー自身が書いたこの招待状は、ロクでも無い事件を巻き起こす事になる。
「彼はどこかしら」 新聞記者、アイリーンは招待状に導かれて村へとやって来た。 「やあ、皆さん。こんばんわ。ここに来ればリクドー君に逢えるって聞いたんだけどね。果たしてどこにいるのやら…」 スコットという男が、そこに集まった者達に挨拶する。 「貴様、あの男を知っているのか」 頬に傷のある男、クラークがスコットへと詰め寄る。彼もまた、リクドーにより集められた被害者の一人だ。 「ここか…。何としてでもヤツには会わねえと困るんだ…」 行商人マーティンは、己の存亡を賭けてこの場所へやって来た。 「出て来い、リクドー…!俺との約束は何としてでも果たしてもらうぞ!」 そう叫ぶも、リクドーは現れない。彼は、傍観者にして執筆者だからだ。 「ああ、クラーク君。僕も彼のことを直接知っているわけではないよ。ただ、彼について語る者全てが例外なく『彼に逢いたい』と言っているのを聞くと、僕も興味が沸いてきてね。ちょっと逢ってみたいと思ってるだけさ」 スコットは、掴みかからんばかりのクラークを制し、そう言った。 「誰も、会いたい理由までは教えてくれないのよね……。リクドーって一体何者なのかしら」 アイリーンは、遅々として進まない聞き込みに溜息を漏らし、呟く。 彼は何者でもあって、何者でも無い。それに未だ気付いていないのだ。 「奴はここに現れるのか……?」 クラークは不安になり、訝しむ。奴に踊らされてるのでは無いか。そんな疑念が頭を離れない。 「まずは情報を集めないとね。誰か見たことある人はいないかしら?」 修道女ヘレンは、徐々に出来つつある集まりに加わりそう質問する。 「やあヘレン。僕も会ったことのある人の話は是非聞いてみたいところだね」 スコットはそう答えたが、他の多くはリクドーへと思いを馳せるのに忙しく反応しない。 「ふう……だめね。とりあえず、リクドーが有名なのが判っただけだわ。とりあえず、リクドーが有名なのが判っただけだわ」 アイリーンはそう一人ごちる。ペラペラと手帳を捲り、全く集まらない情報に嘆息した。 「そういえば『約束をした』ということは、マーティン君は実際にリクドー君に会ったことがあるのかな?」 「あぁスコット、もう何年前になるか…一度、いや、二度か。まぁ回数などはどうでもいい。確かに俺はヤツに会ったことがある。二度目に会ったときを最後にヤツとは会っていないがな」 ふむ、とスコットは考える。そうまでして皆が会いたがるリクドーとは何者かと。 「よう。ここでリクドーの野郎の葬式だってのは本当かい?」 ひょろりとした男、こそ泥ルークがやって来る。この男には、リクドーとちょっとした因縁があった。周りの様子からして、リクドーがまだ生きているらしい事を知る。 「なんだ、リクドーが死んだってのは噂だけなのか?奴には親の代から貸しも借りもたんまりあるからな、捕まえればすぐにも葬式を挙げられるようにしてやってもいいんだが」 そう言うと、ルークは休める場所を探しに行った。これから長期戦になる事を本能的に察していたからかも知れない。 「珍獣リクドーを解剖するまではっ!!!!!」 医師の娘、テレサが集まりへと加わった。 「珍獣とは…。そういう話を聞いたのは初めてだな。これはなかなか面白そうだ」 スコットは、道楽気分でそう呟く。だが、彼はまだ気づいていない。自分が傍観者では無く、参加者だという事に。 「幻の食材、リクドーガ手に入ルのハ、この村デスカ?」 料理人、イアンが集まりに加わった。リクドー珍獣説は根強いようだ。 「フム…どうやらリクドーは隠れてるようですね。気長にスープを仕込みながら待ちましょう。具は、そこのルークでいいですね」 自分の料理セットを広げて、ぐつぐつとスープを煮込み始める。石でコンロを作る作業も手慣れたものだ。 「あうあう。そんな言葉でお腹がくるくる鳴ってしまうだなんて、あたしのこのお腹が憎いったら!それにしてもおなかすいたなぁ…」 ふと現れた教師の娘、リサはイアンの煮込んでいるスープを見て物欲しそうにした。それを見かねて、イアンは軽いまかないをリサへと振る舞う。 この得体の知れない料理人、腕は確かのようでリサは美味しそうに全て平らげた。 「美味しそうな匂い♪この匂いなら、リクドーって人も逃げ切れないのではなくて?」 アイリーンも匂いにつられてやって来た。そして、イアンのまかない食を勝手に奪って食べる。と、そこに二人の子供が現れた。 「こんにちは。僕はアニタ。この村にリクドーさんが来ると聞いたのでやってきました」 「こんにちは。僕はテッド。リクドーさんのお宅はこちらですか?」 アニタと名乗った少女は、ハンカチを取り出して続ける。 「僕はリクドーさんのことは何も知りません。ただ、このハンカチを渡したくて、リクドーさんのことをずっと探していました。リクドーさんて、一体どんな人なんだろう……」 テッドと名乗った少年は、荷物を抱えたまま質問した。 「ええと、どなたがリクドーさんなのでしょうか?僕は荷物を配達に来たのですが」 しかし、誰もリクドーの居場所は知らなかった。もしや、この中の誰かがリクドーなのでは?そんな噂も囁かれ始める。 「リクドーよ!今日こそお前を神の!神の道へと導いてやる!覚悟は良いな!?ふはははははははははは…は?い、いない?」 現れた神父、サイモンは一人で勝手に盛り上がる。盛り上がるが、リクドーはいなかった。 「まあよい。誰か、リクドーなる者を見つけたら、我輩の教会までつれてくるが良い。彼奴め…修行が辛いとヌカしおって、大事な我輩の十字架までもって逃げおった!情けないっ!ヤツは大事なイケニe…じゃなかった、信者だったのだ、ちゃんと道を照らしてやらねばならぬ!」 いなくても、サイモンは勝手に盛り上がり続けた。誰にも止められなかった。 多分、みんな止めたくも無かった。 「ええい、リクドーはどこ!どこにいったの!?この娘にとり憑いてまで探しにきたのに、見つからないなんて……」 村長の娘、マーガレットの躰をサックリ乗っ取って現れた少女は、ガリリと親指を噛む。彼女もまた、どうしてもリクドーに会わなければいけない理由があるのだ。それこそ、死んでも諦められない程の。 「すいません。ここが集会所ですか?」 職人の弟子、ジョナサンが現れる。これで十四人目だ。リクドーは少々出演者を集めすぎじゃないだろうか?それともこれはリクドーの演出でも何でもなく、純粋にリクドーに会いたい人間が多かったというだけの話だろうか。 「邪魔するよ。リクドーの野郎がオオカミに喰われちまったて聞いたんだがホントかい?」 道化師チェスターは、現れるなりそう嘯く。 「えっ?本当ですか?それは困りました……」 ジョナサンは、眉を八の字にして、困惑を表す。 「ようやくたどり着いたと思ったら、死んでいたなんて。リクドーさんには、ご家族はいたのでしょうか?」 「独り身らしいが……あちこちで女をたらしこんでたってウワサは聞いてるぜぇ。そういうお前さんはヤツにいったい何の用向きなんだい?」 チェスターが訊ねると、ジョナサンは再び困ったような顔で続ける。 「ああいえ。大した用件じゃないんです。ただちょっと、届け物があって」 そう言葉を濁したところで、ぬっとイアンが現れた。 「オオカミに喰われた?問題ありません。煮込んでしまえば一緒です」 生死を問わず、この男はリクドーを欠片でも煮込めれば何でも良かった。 「ああ、疲れたのお」 ようやく集まりへと辿り着いた老婆、ドーラはそう言って座り込む。 「この村にいるという噂を聞いたのだけど……本当なのかしら」 最後の参加者、医師の妻ルイーズが現れて───物語は始まった。
リクドーを待ちながら 〜Absurdity drama. Or play which does not have point〜
▼一日目
始まりと同時に、ジョナサンは心の中で毒づいた。……ちょっと待った。村人希望で入れとあって、そのとおりにしたはずが。なぜ占い師?役職プロデュース村ではなかったのか……。全員村人希望?やれやれ。読みが外れました。 そんなジョナサンの葛藤も気にせず、スコットは明るく挨拶する。 「やあ。今日も随分蒸し暑かったね。どうやらこの『人狼』とやらを退治しないと、リクドー君に会うどころの話ではないようだな。やれやれだ」 肩を竦めていると、ほっとした様子でルイーズは言った。 「リクドーを探しているのは私だけじゃなかったようね。そもそも噂が本当なのか嘘なのか。……真実であることに賭けるしかないのだけど」 そして、此処に集まった人間は人狼騒動に巻き込まれた。リクドーの予定通り。
どうやらこの中には、守護者が1人、霊能者が1人、狂人が1人、占い師が1人、青の聖痕者が1人、赤の聖痕者が1人、人狼が3人、含まれているようだ。
「人狼……人狼ねぇ。リクドーが逃げ切るためにばらまいたただの噂……ならいいんだけど。どうなのかしら。悪いけど、先に休ませて貰うわね。おやすみなさい」 ルイーズはそう言って立ち去った。時刻は深夜一時半。当然と言えば当然だ。 「爺さんや、この村は人狼の犠牲者が出た様ぢゃ。リクドーが関係しておるかもしれんが、関係してないかもしれん。まずは人狼を探すことからぢゃな。そうせねばリクドーの正体は分からないぢゃろう」 ドーラは、遠い目をしながら天国の伴侶にそう呟く。 「おいおい、人狼だって?冗談じゃねえぞ。だいいちリクドーの野郎がまだ生きているんならいったいどこに隠れてるんだよ」 チェスターは、付き合ってられないという感じで吐き捨てた。 「人狼ねえ…。噂くらいには聞いたこともあるが、果たして本当にいるものかどうか。まあいいさ。リクドー君に会う前に、人狼狩りというのも余興としては面白い。ま、今日はちょっと眠いんで、今後の方針についてはまた明日考えるとしよう。皆、お休み」 スコットは爽やかにそう言うと、立ち去る。 「はっはっは。人狼?そんなもの迷信に決まっておろう?ナニをそんな…え?本当に?こわっ…。しかし、リクドーとやらはこんなにたずねる者がおったとはな。さて、我輩も少し休ませてもらおう。また逢おう!ぬははははははは!」 サイモンは相変わらず一人で盛り上がっていた。 「まずは突然死回避の宣言ですぅ〜。そして無難に守護者ではなく【狩人CO】をするのですぅ。かつ私は人○なのですぅ〜。で、そんなことはどうでもいいから早くリクドーを解剖させろなのですぅ」 テレサは、責任者を出すのですぅ〜と暴れながらそう言った。 「オレもこれ食ったら寝るわ、じゃな」 チェスターは、イアンの煮込んでいる鍋をつまみ食いしながら言った。テレサは、それをこっそりとメモする。そして、堂々と掲示板へ貼った。 チェスターは何事も無かったかのようにそれを剥がし、丸めて飲み込む。 「道化のやる事はノーカウント。王様に習っただろ?」 そして、テレサの尻を撫でて逃げる。テレサはスローイングダガーの要領でメスを投げ、チェスターの後頭部へと突き刺した。だが、何事も無かったかのようにチェスターは逃げおおせた。 「あら、人狼?魔界ですら聞かないような、低級の魔物のことのようね。リクドーに会うまで、この娘の体は失うわけにはいかないからなぁ。なんでわたしが人間達の手助けをしなきゃならないのかしら。わたしは、消滅した者の声を聞く力を持ってる。この娘の体に負担をかけてしまうから、一日一回…近辺で消滅した者の声しか聞けないけどね。ああ、リクドー、どこにいるのかしら…。べつにあなたのために、この人間どもを助けるんじゃないからね…」 マーガレットは現れるなり、そう宣言する。 「解剖解剖っ!あ、ちなみに私は死んだ人を解剖してその人が何者だったかわかるのですぅ〜」 テレサがそう言うと、マーガレットが反応した。 「あら、わたしと役目は同じと解釈していいのかしら。この人狼狩り…こちらから狩っていいのは、いつからだっけな。そういうところでは、人狼の方が気楽そうでいいなぁ。この娘の体にはこういう力が宿っている、って証明しなきゃならないんだよね…。ああ、人間って本当に面倒くさいね。貴女、背後に気をつけた方がいいわよ。おやすみなさいね」 そんなマーガレットの話を聞いてか聞かないでか、テレサは来るべき解剖の為にゆっくりと睡眠をとっておくことにした。 「そろそろ体を眠りにつかせる時間ね。それにしても、この村は変なのばっかりだけど…。人狼を退治した後、本当にリクドーに会えるのかな」 そう不安げに呟き、マーガレットは森へと戻っていった。時刻は深夜三時。もう魔物も眠る時間だ。
それから四時間後。朝の七時。
「よくわかりませんが、テレサとマーガレットのどちらか。あるいは両方が嘘を吐いてるんですね。嘘つきは、スープの具にしてしまいましょう。えぇ、してしまいましょう」 イアンはぐつぐつと鍋を煮込みながら言った。 「ツマミ食いしたチェスターも、スープの具にしてしまいましょう。天罰です」 道化のやる事はノーカウント。その理論も、イアンには通じやしない。 「 人狼など、全て煮込んでしまえば美味しく頂けます。さぁ、あなた達。さっさと人狼とリクドーを捕まえなさい。主に私の為に」 この男は、煮込めれば何でも良かった。煮込む為に生まれ、リクドーを煮込む為にこの場所へやって来たのだから。
そして昼になった。
「リクドーはいません。人狼はいます。ってか。奴にはめられたような気がすんなぁ。昔っからそういう奴だった。いまいましい」 ルークは毒づくと、イアンの鍋を見て言った。 「イアンさんとやら。おまえさんが先に鍋に入って待ってたらどうだい。狼もリクドーも後から届けてやっからよ?」 しかしイアンは涼しげな顔で鍋を煮込んだまま、反応しない。 「おはようございます。リクドーさんは生きてたんですか。それは良かった。で、話がごたごたしてますけど、要は人狼を見つけて退治すればいいってことですね」 ジョナサンはやってくるなりそう纏める。 「噂には聞いたが人狼とは…。まさか、こんな村に現れるとは思わなかったな。それにしても今のリクドーを知ってる人間がいないとなるとなぁ…」 マーティンはそう言うと、顎を撫でながら考える。 「退治すると言っても…まず、どうすればいいのか。しかし、人狼さえ退治すればリクドーに会って約束を果たしてもらえるんだからな…」 「昔のリクドーさんは知っているんですか?マーティンさんは。良かったら、どんな人なのか話してもらえませんか?」 「リクドーか…俺に会う前のあいつは知らないが…。とにかく人の信頼を勝ち取るのはいやに上手いやつだったな。誠実そうなんだ、パッと見は」 渋い顔でマーティンは言った。それで自分は騙されたのかも知れないと思い当たったからだ。 「爺さんは、とある村でリクドーと人狼との謎を解こうとしてなくなったのさ。私もこの村で爺さんの無念をはらそうかね。爺さんに聞いてた通りだね。村人に色んな能力者が居るらしい。そして、嘘をつくものが居るとも聞いておるわ」 突如現れたドーラは、語り部の役割を果たすかのように蕩々と続ける。 「テレサとマーガレットが同じ能力なのかい?生憎、私にはそんな力はないがね。ただ、テレサはその能力とは限らない様な事を言っている様だがね」 そこに、ルイーズもやって来た。 「こんにちは。マーガレットが不思議な能力を持っていると言っているのね。テレサは……言い方が曖昧なのでよくわからないのだけれど、そういった能力を持っているかもしれない、のかしら?と、ここまで確認したところで離席。いろいろ忙しいのよこう見えても……」 それだけを言うと、ルイーズは去っていく。 「うふふふ。私は占い回避がしたいだけですぅ。だって溶けちゃうと嫌だからですぅ」 ふと現れたテレサは、ルイーズの背中へそう声を掛けた。聞こえてるのか聞こえてないのかは解らない。 「嘘だとわかるように嘘をつく意図ってのは何だろうなぁ。単なる冗談か。リクドーの奴がいないのが悪い。いたらいたで悩みの種だが、いてもいなくても邪魔になる奴なのは間違いない」 代わりに、ルークがそう答えた。計りかねる、といった感じで。 「リクドーを見つけたらとにかく解剖ですぅ。リクドー 即 斬 ですぅ〜」 テレサは嬉しそうにそう言って、ルークの疑念に答えようとはしない。 「みなさんこんにち…えぇえ?狼さんがこの村にでたんですか?あはははは、やーだなー本当に居ただなんて聞いてないよう…」 やって来たリサは、現状を知って落ち込む。普通の神経の持ち主なら、物騒なことには関わりたくないものだ。 「ふぃ〜今日の生贄の儀式おしまいだ。あ?村中に断末魔が響いたがそりゃリクドーかもだって?違う違う、それは隣村からさらってきただなあ…お、おいなんだ、その目は…。こ、これだよ!これ!」 やって来たサイモンは、ダチョウの肉を見せながら続ける。 「鳴き声が悲鳴に聞こえたんだな。あとで皆で食べるがよかろう。で、だ。テレサとマーガレットが、狩人でいいのか?」 相変わらず一人で盛り上がりながら、独自のサイモンアイで真実を変容させながら現状を把握する。 「つまりはサイモンさんは狩人じゃないということですぅ〜。でもそんなことはすでに皆知っているのですぅ〜。とりあえず解剖するのですぅ」 テレサはそう言って、嬉々としてダチョウの肉の解剖を始めた。その姿は解剖ジャンキーと言っても差し支えない。 「解体ありがとう、その肉貰いますよ。さぁさぁ、どんどん鍋に放り込みましょう」 そこに煮込みジャンキーが現れて、いい匂いのするスープ鍋にぶち込んだ。 「そして、テレサが嘘吐きなのですね。やはり鍋で煮込んでしまいましょう」 煮込みジャンキーに倫理は存在しない。煮込めればなんでもいいのだ。殊敵対的な者は煮込むに限る。 「この場合は『二人に対抗しない』と言う言い方でいいのかな?所でテレサとやら。交渉だが…人狼とやらはどーでもいいので、見つけ次第解剖してよいが、リクドーは此方の教会にぜひ引き渡して欲しい。大事な生贄だ」 解剖を終えてうっとりとしているテレサに、サイモンは話しかける。しかし、テレサはそれを軽くスルーした。どうやら容赦なく解剖する気のようだ。 「ふむ。まだ、顔を合わせていない人もいるのですか。きっと私のために、リクドーと人狼を探しに行っているのでしょう。素晴らしい」 イアンは納得したように頷くと、ぐつぐつと鍋を煮込む。 「ところで吊りとは?ああ、食材を〆る事ですね。大丈夫、私は血抜きも得意ですので美味しく仕上げましょうとも。食べられるものなら何でも放り込んでグツグツ煮込むと美味しいスープになるのでしょう」 「うふふふ〜。それじゃあ私はこれを入れるのですぅ〜。た〜か〜の〜つ〜め〜」 テレサは赤いそれをどんどん解剖しれ鍋の中に入れていく。早くも地獄のような鍋になっていた。
そんなやりとりをしてる間に、すっかり夜になっていた。
「あら、ずいぶんと賑やかね。生憎と私には、お二人に対抗出来るような不思議な力は無いのだけれど」 アイリーンがそう言うと、ルイーズは鍋から遠い場所で呟く。 「少しだけ覗きに来たわ。えーと、明言しておいた方がいいのかしら。私はマーガレットとテレサ?に対抗するような力を持ってないわよ。……にしてもテレサもイアンも物騒ね……怖い怖い」 ふと、テッドが目を覚ます。 「あいたたた・・・確か荷物を届けにきてリクドーさんを探してるうちに何かにぶつかって・・・後はよく思い出せないな」 頭をさすりながら、今起きている出来事を理解する。 「人狼??聞いたこともないはずなのになぜか知っているよ。とにかく、配達人の名誉にかけてリクドーさんにこの荷物を届けなきゃ。僕は霊能者2人に対抗しないよ」 テッドがそう宣言したところで、スコットがやって来た。 「やあ。こんばんわ。遅くなってしまってすまないが、ちょっと今夜はまとまった時間がとれそうにないんだ。明日からは覗きに来られると思うが。ともかく、僕もマーガレットやテレサの言っているような能力は持っていない、と明言しておこう」 そこへマーティンがやって来て言った。 「俺もマーガレットやテレサの言うような能力は持っていないな…」 欠伸をしながらマーガレットが歩いて来た。 「眠いなぁ…あー、もう夜になっていたのね。地上の昼間は、何でこんなに暑苦しいのかしら…。リクドーはいないし、人狼は出るし…この娘に憑いたせいかしら。元々わたしに憑かれるくらいツイてない娘だけどねぇ…」 ふう、とマーガレットは溜息を漏らす。 「あーあ。それにしても、力を貸す代わりに人間どもをコキ使うつもりだったのに。占い、だっけ?あの系統の能力を使う相手を、わたしの命令で決めるということね。その邪魔が入って、しかも?がついてるってのが気に入らないわね。地上でも、アクマの力を存分に使えればなぁ」 「そもそも聖痕者とかいる村でまとめに出る予定で霊能者がでる意味とかよくわからないですぅ。というか占い先統一させる予定だったですぅ?」 しかし、マーガレットはテレサに気付いてないかのように愚痴を続ける。 「これもこの娘の運の無さ…かな。リクドーを探すアテはこの村くらいしか無いし。わたしがここにいるのも、リクドーの願いに関係があるのかもしれないし。人狼、人狼か…。気分が乗ったら、真面目に探そうかしら。特に何も進んでないようだから、寝るわ。やることないしね」 そうボヤいてるところに、ジョナサンがやって来た。 「やれやれ。ちょっと散歩のつもりで出かけたら、道に迷ってこんな時間です」 森に戻っていくマーガレット。集まりに加わるジョナサン。そんな横で、チェスターは異国の歌を歌っていた。 「2番目行っちゃうよー」 「アンコールですぅ〜♪」 ノリノリなチェスターに、テレサは黄色い声援を送った。 「♪すべての秘密はここにある♪俺は女の味方だよ♪お前が虫けらだと思ってる連中の力、見せてやろうじゃねえか」 歌い終わり、テレサは拍手を贈る。 「プレゼントフォーユー!いかれたお嬢さん」 そう言うと、チェスターはテレサのメスの一本を花へと換えた。 「オレの能力はこれだけだ」 そう言って能力を披露したチェスターに、ジョナサンは拍手した。歌よりもその芸の方が見事だ、とでも言うように。 「すごいですぅ。でもいかれたお嬢さんはひどいですぅ〜」 そう言いながら、テレサは請求書をチェスターに送りつけた。『一本100円』。 「……オレはアクマより生身のオンナの方が怖いぜ」 チェスターは百圓札を財布から取り出すと、渋々それをテレサへと渡す。 「私はそんなに怖くないですぅ。危ないだけですぅ〜」 そう言って、テレサはチェスターの頭をいいこいいこ、と撫でた。 「ちょっと待って下さい。その一本100円ってのは、いくら何でもひどいですよ。そんなメスじゃ、リンゴの皮くらいしか剥けません。これを使ってみて」 ジョナサンは荷物から包みを取り出し、それをテレサへと渡す。 「むぅ、この輝き色艶は…」 包みから出て来たのは、細身の刃物。テレサは早速りんごをマーティンから仕入れると、皮を剥こうとした。……剥けなかった。 「なまくらですぅっ!!!!」 パシーン、と地面に叩きつける。 「やっぱり使えないか……」 ジョナサンは、メスを拾い、きれいに拭いて荷物にしまった。 「りんごは皮も栄養があるし美味しいですよ?」 テッドがフォローになってないフォローを入れる。 「そんなメスで解剖ができる人なら、もしかしてと思ったけど。駄目なんだな……。この刃を使いこなせる人なんて、本当にいるんだろうか……」 「人にはそれぞれあった道具があるのですぅ〜。私にはあのメスが一番なのですぅ〜。 というか、使えないことわかってるなら渡すなですぅ〜」 でも、叩きつけても曲がりもしなかったのには感心ですぅ〜。テレサは心の中でそう付け足した。 「ああ。そういえば、あなたたち二人が霊能者なんだっけ。こっちとしたら名乗ってもらえるのはありがたいけど、死にやすくなるとか思わなかった?ノリで言ってみただけ、とかかもしれないけど」 ジョナサンが話を人狼対策について戻すと、ぬっとマーガレットが現れた。 「さっさとリクドーに会う為には、人狼を見つけられる者が命令するのが一番手っ取り早いのよ。アクマと人間を一緒にして考えないでほしいわね。統一っていうか、多少絞り込んであとはテキトーにやらせたり、それなりに状況を作っておく方がわかりやすいしね。命令に従うつもりがないなら従うつもりがないと言うでしょうし、それはそれで性格が分かるからいいのよ。ってわけで、おやすみー。まったねー」 言い捨てて、マーガレットはぬっと消える。ジョナサンは手を振った。ばいばい。 「対抗のいる霊能者が襲われる確率って限りなく低いのですぅ〜。別に私が食われても占い師が残ればなんとかなるのですぅ〜。でもリクドーを解剖するまでは寸止めで生かしてもらえるとキスくらいはしてあげてもいいのですぅ〜」 テレサはジョナサンに向かってそう答えた。 「ああ。うん。そっちのお嬢さんは対抗で名乗ったんだから、そういうことになるね。そういえば言い忘れていたけど、僕は二人に対抗しないよ」 そこにルイーズがやって来た。 「そろそろ寝るので挨拶に来たわ。特別な能力を持っている者は、周りに説明できるタイミングでそれを言ってくれれば私個人としては構わないかな。でも……えーと、聖痕者だっけ?が一人早めに出たら話が纏まりやすくなるかなとは思うけれど。でも聖痕者の2人ってお互いを認識できているわけじゃないから、あまり指定には意味ないのかしら。もう少し人狼について勉強してみることにするわ……でも今日は寝る。おやすみなさい」 去っていくルイーズと入れ代わりにテッドが戻って来た。そしてテレサに手を振り、焼きたてのアップルパイを見せる。 「アップルパイ焼きあがったんですけど遅かったですかね・・・」 「アップルパイ?いい匂いの正体はそれでしたか!一日何も食べてなかったんで、かなり欲しいけど。女の子を釣るために焼いたんなら、僕に食べさせるのはもったいないね」 言外にこのマセガキが、と含ませてジョナサンは笑顔で言う。 「菓子なら…舶来のビスケットなんか扱っておるが。…どうかな、この村で一緒になったのもなにかの縁だ」 マーティンは、ジョナサンの方を見て言う。ジョナサンは首を傾げて言う。 「おいしそうですね。幾らです?……あ。僕の持ってるコイン、ここで通用するのかな?」 「いいぞ?タダで。…リクドーに会って借り返してもらえば、このくらいの菓子は幾らでも買えるだろうし」 「ありがとうございます。リクドーさんて、お金持ちだったんですか……」 そんなやりとりの中、テッドのアップルパイとマーティンのお菓子を見てテレサは軽く指を咥えた。お腹が鳴っている。 「テレサもおいで、あげるから。ただし、俺は解剖しないでくれ。やるならリクドーやってくれ…俺のようがすんでからの」 テレサはじーっと貰ったビスケットを眺めてから、一つ口に運ぶ。素朴に甘くて美味しい。 「了解なのですぅ〜。でもマーティンさんが死んだ時には解剖させてもらうのですぅ。リクドーに関しては現状、マーティンさんの用事が済んでから私が解剖してイアンさんの鍋にぶち込む方向でいいのですぅ?」 テッドはテレサにアップルパイを切り分けながら、穏やかに微笑み。 「僕もリクドーさんに届けものがあるんで、それが済んでからにしてもらえますか?」 と言った。 「鍋か…、そうだな。ただ、神父がリクドーを必要としていたような気がするのだが…」 「鍋ごと生贄に捧げるですぅ〜?それともここはお互いに勝負で決着をつけるのですぅ?」 マーティンの疑念にテレサが応えたところで、ひょろりとした男がやって来る。ルークだ。 「俺の用事も済ませてからにしてもらえるか。そのあとはパーティだ。鍋の事は水には流してな」 「面倒だから皆メモにリクドーに関して張るのですぅっ!!!!」 テレサはそう言って、バン!と掲示板にメモを貼った。 テッドもそれに続くようにメモを貼る。何処からか現れたサイモンもメモを貼った。しかし、そこで止まってしまい結局まとまらない。
『珍獣リクドーを解剖しにきたのですぅ』 『リクドーさんにお届け物です。たとえどんな困難があっても必ず届けて見せますよ』 『リクドーは我が教会の十字架(形は逆さまだが)を盗み出した。見つけ次第、我が教会の生贄n…いや、ぬはははははは!』
サイモンは、メモの中でも一人で盛り上がっていた。 無視してルークは言う。 「話あんまり進んでないのな。まぁ、まだ顔を見てない奴もいるようだし。そんなもんか。霊能の占いの聖痕のと色々いるらしいが、好きにすればいいんじゃないか。俺もそうする」 そんなルークの姿を見て、テレサはぽつりと漏らす。 「ある意味珍獣発見なのですぅ〜。解剖させろなのですぅ〜」 標本動物を愛でるかのような目が、ルークに向けられた。 「解剖するほど身がついてないと思うな・・・」 テレサとルークを見て、テッドはそう呟く。 「珍獣か…そんなに珍しい生き物が解剖したいなら、テレサ。今度、隣国まで行商に行った時にでも、珍しい動物を入手してきてやろうか?不法ギリギリの。まぁ、俺が生き残ればの話だが」 「明日持ってきてくれれば大丈夫なのですぅ。約束なのですぅ」 そう言って、テレサはマーティンと小指を絡める。 「指きりなのですぅ〜」 「ハイ指きり。何がいい…って明日すぐにはむりだなぁ…珍獣なら用意してやるから、近いうちに」 マーティンは世界地図を眺め森を一瞥し、考え込む。と、そこにクラークがやって来た。 「……ふむ。うとうとしてしまったようだが……。この騒がしい様子はなんだ?」 みんなから話を聞き、クラークは大体を理解する。 「しかし、人数ばかり集まっても、リクドーについての情報は特にないのか。それに、人狼だと?そんなものにかかわってる暇はないのだが……」 そして、やれやれと肩を竦めて宣言する。 「……人狼か。またしても、俺の前に立ちふさがるというのか。だが、俺の邪魔をするというのなら誰であろうと容赦はしない。どちらにしろ、殺してから調べれば、人狼かそうでないかわかるのだからな」 そう言って、クラークはメモを貼った。『霊能者COって奴だ』。 「すーぱーぷよぷよ〜ん」 テッドが魔法の呪文を呟く。 「そんなゲームは知らんな……」 クラークは律儀に反応した。 「おはよう諸君、サイモン○暮だ。クラークも霊能COか。霊能とやつらは、殺したらそのものは村人に変装したリクドーかどうかとはわからんのか?ううむ…」 カッとなって寝てたらしいサイモンは、起きていきなりそう言った。 「何?リクドーはここの村人に変装しているというのか?」 本当なのかサイモン?と言う感じでマーティンは驚愕の表情を見せる。 「と、しか思えぬ。我輩もあちこちの同胞達の教会や村や信者どもを訪ね歩いたが、この村にリクドーはいると言う情報しか入ってこぬ。彼奴め、誰かになりすましてるのではないのか?お前はどうなんだ?その顔は作り物では?」 サイモンはマーティンの顔の皮を思いっきり引っ張る。 「ふむ…違うなあ?」 「イタイ!俺だってヤツに用があるんだ!」 マーティンはまけじとサイモンの顔の皮を思いっきり引っ張る。 「おぉ、違うな。すまない」 そんなマーティンの反撃を気にせず、サイモンは考え事をしている。 「…ああ、でも大事な生贄だからころされたら…困るなあ…ふうむ…。ところで諸君、執務中に覗き見。とか言うとエロイと思わないか?」 誰も賛同しなかった。表向きは。 「私は霊能とやらの力の者が仕切る為に出た事については異論ないね。そして、3人も出てきてしまったのはいい事なんじゃないかい。大嘘つきが二人見つかったという事だからね。ふふふ」 ドーラは集まりに加わると、三人の霊能者の話を聞いてそう言った。 「リクドーがこの中の誰かに化けてるって?で、人狼をばらせばそれとわかるってのが三人ね。頼もしいこった。嘘つきが見つかるのは結構だが婆さん、何考えて言ってる嘘かにもよるよな。どうもいやな予感がする」 そう言ってから、うとうととしているテレサの方を見て呟く。 「とりあえず嬢ちゃんに解剖されないように、みつからねぇねぐらを探すとするか。あと、尼さんの顔が見えないが、心配してもしょうがねぇか」 「こんばんわ。おや。まだ集会所に顔を見せてない人がいるんですか」 そんなルークに、ジョナサンは挨拶をする。 「わ、わたしは何にも罪の無い村人ですよーぅ…」 リサはそれだけを言うと、黙って人々の話を聞くことにした。そこにルイーズが顔を出す。 「クラークも不思議な力がある、と。なるほどね。まだ顔を見せていないのは……ヘレンね。意外。時間にはうるさいほうだと思っていたわ、どちらかというと。何かあったのかしら……。リクドーがこの中の誰かに化けているって……突拍子もないことだけど、それもおかしくないかもしれないと思ってしまう自分がいるわ。早くリクドーを見つけて、テレサとかの手に渡る前に用を済ませなきゃ……」 どうやら寝付けなかったらしい。眠そうにそう言った。 「やあ。こんばんわ。クラークも死者の正体がわかるというのだね。これで『霊能者』を自称する者が3名現れたわけか。まだあまり皆の話を聞けてないから、よくはわからないけども…。マーガレットやテレサが自分の能力を明かしたあと、率先して自分にその能力がないことを明言しようとしたのはアニタやドーラだね。人狼なら、あまり早期にこういうことは明言しづらいと思うから、この二人は人間であると見ていいんじゃないかな。もちろん、マーガレットかテレサのどちらかが狼なら話は別だけど、ね」 やって来るなり話を纏めるスコットに、ジョナサンは言った。 「スコットは判断が早いな。まあそれ以外の人よりやや人間らしいのは確かかもしれないけど、そこまで言い切るほどでもないかと思う。それに早い霊能者にいきなり対抗が出た時点で、どっちか村側の騙りじゃないかと、僕は思ってしまったんだけど、そう考えたのって僕だけかなあ? とかね。混乱を避けるためにも、霊能者の中に撤回する人がいるなら、今日の内にしてもらいたいな」 「うん。ジョナサン。僕の言い方が少し極端だったね。もちろん言い切れることではないんだけど、そういう見方はあるんじゃないかな、と思ってね。聖痕者や村人による詐称もあり得なくはないね。まあ、そういう可能性を表で議論するのはあまり意味がないんじゃないかな、とは思うけど。撤回するなら早めにしてほしい、というのは僕も同感だ」 ジョナサンは、ふと時計を見て宣言する。 「やれやれ。残り一時間ちょっとですか。霊能者3人に突然死の可能性。ここじゃ、役職者が突然死した場合、外の役職者に通知されるらしいので、突然死者が占い師の可能性とかを持ち出されることはなさそうとは思っていましたが。ぐだぐだするのは好みじゃありませんから、言っておいてしまいましょう。僕が占い師です。まあ、占い師といっても、目が覚めたらそんな能力を押し付けられていただけなんですけど。名乗った以上、誰を占ってほしいかのリクエストは受け付けますよ。採用するかどうかは僕が勝手に決めますけど」 阿呆に付き合って共倒れというのも馬鹿らしいし。ジョナサンは、言外にそう含ませていた。 「霊脳COを撤回しても解剖する権利がもらえるなら撤回するのですぅ〜。でもスコットのそれは占い師ならまだわかるとしても霊能者ということを考えると謎なのですぅ〜。組み合わせが人人でも真狂に狼には見えるから戸惑うとした理由が聞いてみたいです。でも今一番私が気になるのはサイモンですぅ〜」 テレサは軽く頭を振って起き上がると、そう言った。 「サイモンを希望ですぅ〜。そもそもの霊脳に関する気に仕方、そこから二択と考えたのは、私とマーガレットが人人ですでに真狂と見てるから人狼側で騙るつもりがないのを知っていたか、狼人で狼が騙るつもりがないことを知っていたか、いずれにせよ人狼で何か知ってたせいで口をついて出たんじゃないかって思うんですぅ〜」 そして、ジョナサンにサイモンを占うことを推す。 「加えれば狩人関連に関する話題とかの執着ぶりも村人ならそんなやつは放置するべきなのにしつこかったのですぅ〜。ここはほぼ人狼じゃないかと思うのですぅ〜」 「こんばんわ。ずいぶん顔を見せられずにすみません。ジョナサンが占い師だったんですね。僕にはそんな力はありません」 そこに、アニタがやって来てそう言った。 「もうすぐ日が変わろうとしているのに、ヘレンの姿が見えませんね。心配です。霊視能力を持つと主張する方が3人、占い師が1人。しばらくは霊能者を処刑していく方向になるのでしょうか」 「霊能者処刑で…偽者が二人も消せるな。本物は…まぁ、仕方ないのか。ローラーと言うことだな」 アニタに対し、マーティンはそう答える。 「占いのリクエストは……出来るだけ能力者風な人を避けていただければと思います。なんの洞察も無い一般論で申し訳ないのですが、要点だけかいつまんで読んで来たので、今はこれ位のことしか言えません。これからもう少し皆さんの発言を見直してきます。リクドーさんについてのヒントも見落としているかもしれませんし。ではまた」 アニタはそう言って寝床に向かっていったが、くるっと振り返る。 「……あっと。一つ言い忘れていました。リクドーさんは、男性ですよね?青いハンカチの持ち主だからなんとなく男性だと思っていたのですが、実ははっきりとした性別も分らないんですよね……。リクドーさんに会った事のある方にお聞きしようと思っていたのですが、すっかり忘れていました」 集まりの中に戻り、アニタはリクドーについての情報を色々と収集し始めた。 「占い師ねえ。そんな能力で人狼かそうでないか見分けがつくっていうのかい。眉唾だなァ。俺には占いなんて能力はないぜ」 クラークがそう言うと、何人かが『お前の能力だって眉唾だ』という視線を送る。 「誰を占うかだって?好きにすればいいさ。人狼は人間に化けて隠れているんだろう。なら、あたりさわりのないことを言ってる奴が怪しいぜ」 「ずばりサイモンですぅ〜〜」 テレサは、サイモンを人狼だと疑っているようだ。クラークにそう即答する。 「ジョナサンにも占いという能力があった様だね。私はその占いとやらの能力もないさ。テレサは霊能を撤回してるのかい?発言の意味がよくわからないんだよ。テレサが撤回だと言うのなら、どうして嘘をついたのだろうね。あーあ、ルークの言う嫌な予感ってやつかい。厄介だね。さて、テレサをどう捉えたらいいだろうね」 ドーラは、テレサの方を見て呟く。 「能力に関わらず解剖をさせてもらえるのなら撤回するのですぅ〜」 しかし、テレサはそれに取り合おうとしない。解剖至上主義だ。 |
| 9 少女 アリス2 2006/11/06 23:16:06 | | |
| 10 運び屋 イザーク5 2006/11/06 23:16:06 | | 【ジェフ人間】 あー、今思ったがジェフ妖魔のがあったかもな。 つうかありゃー確実にQPではない。相方指定もできない単独人外だ。 |
| 11 お嬢様 エミリー 2006/11/06 23:16:06 | | |
| 12 運び屋 イザーク6 2006/11/06 23:16:07 | | |
| +2 冒険家 ジェフ 2006/11/06 23:16:11 | | |
| 13 研究員 レイ 2006/11/06 23:16:11 | | |
| 14 パン屋の娘 イリーナ 2006/11/06 23:16:13 | | さて、オスカー2とナオミ以外の霊能者ローラーを再開しようか。 |
| 15 おでこ パティ 2006/11/06 23:16:19 | | 【ザックスは BBさん】 占われてない人誰だろ?(´・ェ・`) |
| +3 花売り ヘレナ 2006/11/06 23:16:19 | | |
| 16 シスター メリッサ 2006/11/06 23:16:20 | | |
| +4 運び屋 イザーク8 2006/11/06 23:16:21 | | |
| 17 少女 アリス 2006/11/06 23:16:22 | | |
| 18 女優 ナオミ 2006/11/06 23:16:26 | | 【JAF 人間】
って最後のQPCOと恋人疑惑擦り付けから狂系だと思う、村側ではなさそうだから吊っても良かったよね。 で5日目で未だ未だ22人も居ると。成る程、頑張らなくては。だが辛い。けどめげない。 妖魔&恋人は取りあえず一組ずつ消去出来てる、まだ大丈夫だよね?おかーさん。
|
| 19 放浪者 ナバール 2006/11/06 23:16:32 | | |
| 20 運び屋 イザーク 2006/11/06 23:16:34 | | |
| 21 孤児 オスカー2 2006/11/06 23:16:36 | | 4人いるはずだけど、3人しか出てこない中身の一人が… |
| +5 委員長 ナディア 2006/11/06 23:16:41 | | |
| 22 運び屋 イザーク2 2006/11/06 23:16:42 | | サンディが…あれ?サンディって中身?狩人? 霊と占と村意外だった事しかはあくしてねー。 |
| 23 おてんば カトリーヌ 2006/11/06 23:16:42 | | |
| 24 お嬢様 エミリー 2006/11/06 23:16:43 | | |
| 25 研究員 レイ 2006/11/06 23:16:45 | | |
| 26 おでこ パティ 2006/11/06 23:16:49 | | |
| 27 運び屋 イザーク4 2006/11/06 23:16:50 | | |
| 28 運び屋 イザーク5 2006/11/06 23:16:52 | | |
| 29 運び屋 イザーク3 2006/11/06 23:16:53 | | |
| 30 シスター メリッサ 2006/11/06 23:16:55 | | |
| 31 おてんば カトリーヌ 2006/11/06 23:16:59 | | 長文やめようよ
どう見ても用意してあったやつのコピペだしさ |
| 32 運び屋 イザーク3 2006/11/06 23:16:59 | | 【占い師】(1) エミリー/ナバール○/メリッサ○/ナディア○/レイ○ リルム/5号○/シンデレラ○/ミユ○/ナオミ○
【霊能者】(2) ナオミ、オス弐、5号、6号、(ヘレナ)、(8号)
判定/8号○/ヘレナ○/ジェフ○ |
| 33 三等兵 リルム 2006/11/06 23:17:02 | | いざああああああああああああああああく 長すぎだwwwww |
| 34 運び屋 イザーク6 2006/11/06 23:17:03 | | |
| +6 運び屋 イザーク8 2006/11/06 23:17:06 | | |
| 35 女優 ナオミ 2006/11/06 23:17:09 | | でサンディ襲撃か。
ってイザークの長文が邪魔で見えなかった…。 |
| +7 孤児 オスカー 2006/11/06 23:17:10 | | |
| 36 勉強家 ザックス 2006/11/06 23:17:10 | | |
| 37 運び屋 イザーク3 2006/11/06 23:17:12 | | 【COなし】 ナバール 4号
【伯爵】 1号
困るのはこの辺? |
| +8 花売り ヘレナ 2006/11/06 23:17:14 | | |
| 38 三等兵 リルム 2006/11/06 23:17:15 | | |
| 39 詩人 アルベルト 2006/11/06 23:17:20 | | ▼イザイチしたくなる長文。 どこまでぐるぐるまわせばいいの。 |
| 40 少女 アリス2 2006/11/06 23:17:22 | | |
| +9 孤児 オスカー 2006/11/06 23:17:26 | | |
| 41 三等兵 リルム 2006/11/06 23:17:28 | | |
| 42 パン屋の娘 イリーナ 2006/11/06 23:17:39 | | 【霊能者】(2) ナオミ、オス弐、5号、6号、(ヘレナ)、(8号)
ほい、んじゃイザーク5か6で自由投票。 イザーク側は狩人にでも投票しよう。 |
| 43 運び屋 イザーク3 2006/11/06 23:17:41 | | 【聖痕者】(2) 1ザックス 2アリス壱、(オスカー壱)
さりげなくアリス1号が残ってるから注意。 |
| 44 運び屋 イザーク2 2006/11/06 23:17:43 | | |
| 45 孤児 オスカー2 2006/11/06 23:17:44 | | |
| 46 運び屋 イザーク7 2006/11/06 23:17:45 | | |
| 47 運び屋 イザーク 2006/11/06 23:17:47 | | |
少女 アリス2は三等兵 リルムを守ります。 | 48 運び屋 イザーク5 2006/11/06 23:17:48 | | |
| 49 放浪者 ナバール 2006/11/06 23:17:52 | | |
| 50 研究員 レイ 2006/11/06 23:17:58 | | 今日からは白いとこさがsのよー いや今までもそうだったけど |
| 51 勉強家 ザックス 2006/11/06 23:18:01 | | |
| 52 おでこ パティ 2006/11/06 23:18:01 | | |
| 53 三等兵 リルム 2006/11/06 23:18:01 | | |
| 54 運び屋 イザーク3 2006/11/06 23:18:02 | | 【狩人】(2) レイ アリス弐 (シンデレラ) (ナディア)
カトリーヌ ↑メリッサ
【村人】(2) アルベルト イリーナ 2号
不確定はこの辺。 |
| +10 おばさん サンディ 2006/11/06 23:18:03 | | 長くて鳩が止まった
もう怪我が痛いから寝るっ。おやすみっ |
| 55 研究員 レイ 2006/11/06 23:18:05 | | |
| +11 孤児 オスカー 2006/11/06 23:18:07 | | |
| 56 少女 アリス 2006/11/06 23:18:09 | | |
| 57 パン屋の娘 イリーナ 2006/11/06 23:18:12 | | |
| 58 運び屋 イザーク 2006/11/06 23:18:14 | | |
| 59 運び屋 イザーク6 2006/11/06 23:18:16 | | |
パン屋の娘 イリーナが運び屋 イザーク5に投票しました。 | 60 運び屋 イザーク4 2006/11/06 23:18:23 | | |
| 61 おてんば カトリーヌ 2006/11/06 23:18:24 | | ▼イリーナか▼イザークしたいんだけど
イザークって何だっけ? |
運び屋 イザークが孤児 オスカー2に投票しました。 | 62 パン屋の娘 イリーナ 2006/11/06 23:18:31 | | |
| 63 おでこ パティ 2006/11/06 23:18:33 | | >>46イザーク7号〜、もう私サンディに占われてる★ |
| 64 運び屋 イザーク7 2006/11/06 23:18:34 | | |
| 65 運び屋 イザーク3 2006/11/06 23:18:39 | | で、なんだっけ。
あぁ、ナオミ吊りたかった気がする。 |
| 66 パン屋の娘 イリーナ 2006/11/06 23:18:40 | | |
| +12 運び屋 イザーク8 2006/11/06 23:18:42 | | |
| 67 運び屋 イザーク5 2006/11/06 23:18:44 | | >>43オスカーが恋人で聖痕2COした意味考えたいわな。 ローラーかからなきゃおいしいところだが、恋人になってわざわざ騙る場所じゃーないと思うぜ。 |
| 68 運び屋 イザーク 2006/11/06 23:18:45 | | |
| 69 三等兵 リルム 2006/11/06 23:18:45 | | |
| 70 少女 アリス 2006/11/06 23:18:45 | | >>43さりげないけど真だから残しといていいよ で、イザーク1号はつり時?w |
| 71 詩人 アルベルト 2006/11/06 23:18:46 | | なぜか守られるぼく。
占い師は放置? でも残ってると怪しく感じる。 どっちが狂系かわかられてないのか、 Cなのか、狼なのかな |
| 72 パン屋の娘 イリーナ 2006/11/06 23:18:50 | | |
| +13 メイド シンデレラ 2006/11/06 23:18:51 | | |
| 73 研究員 レイ 2006/11/06 23:18:52 | | |
| 74 女優 ナオミ 2006/11/06 23:18:55 | | 五号の▼ナオミがしつこすぎる気がする。
取りあえず対抗を吊って霊能者ローラーから免れる気なのかな。うん、もう偽決め付ける。 |
| +14 花売り ヘレナ 2006/11/06 23:18:58 | | |
| 75 運び屋 イザーク7 2006/11/06 23:18:59 | | |
勉強家 ザックスがパン屋の娘 イリーナに投票しました。 | 76 おてんば カトリーヌ 2006/11/06 23:19:07 | | |
| 77 運び屋 イザーク5 2006/11/06 23:19:08 | | |
| 78 パン屋の娘 イリーナ 2006/11/06 23:19:09 | | |
| 79 研究員 レイ 2006/11/06 23:19:10 | | |
| 80 少女 アリス 2006/11/06 23:19:12 | | |
| 81 運び屋 イザーク3 2006/11/06 23:19:19 | | |
| 82 運び屋 イザーク6 2006/11/06 23:19:20 | | |
| 83 運び屋 イザーク2 2006/11/06 23:19:23 | | >>62ん?何で狩人から?ここは俺含めた村人か霊じゃないのか? イザーク側だからか? |
| 84 運び屋 イザーク4 2006/11/06 23:19:25 | | |
| 85 運び屋 イザーク 2006/11/06 23:19:32 | | 俺は
どうやらこの村には、村人が2人、人狼が2人、占い師が1人、霊能者が2人、狂人が2人、狩人が2人、共有者が2人、妖魔が3人、C国狂人が3人、狂信者が1人、聖痕者が2人、中身占い師が4人、キューピッドが2人、神話マニアが2人いるようです。
俺が人狼なら相方はイザーク8。 俺がC狂人なら人狼はアリス。 俺が狂信者なら人狼はアリス2。 俺が狂人なら占い師COでイザーク4白。 俺が妖魔なら占い師COでパティ黒。 俺がキューピッドなら俺とアリスを撃った。 俺が恋人ならイザーク4と恋人だ。 俺が占い師ならイザーク7を占って白。 俺が霊能者なら明日の判定をお楽しみに。 俺が狩人なら人狼は俺を喰え。 俺が村人なら人狼は俺を喰え。 俺が聖痕者ならナンバーは2。 俺が共有者なら相方はイリーナ。 俺が中身占い師ならイザーク3の中身はtekkaだった。 俺が神話マニアならダグラスをコピーして占い師、ランダム占いでイザーク2白。
の内、どれか一つだよ。 |
| 86 パン屋の娘 イリーナ 2006/11/06 23:19:41 | | 何がアホなんだよ。 狩人って確か5人いるだろ?3/5で偽ばっかり。 狩人だからって吊らないでどーすんだよ。 |
| 87 研究員 レイ 2006/11/06 23:19:42 | | |
| 88 孤児 オスカー2 2006/11/06 23:19:50 | | 一号さん、明らかに長くて、僕なんかふらふらしそう。
で、霊能者は僕以外にもう独りいるらしいんだけど、 それが誰なのか全然わかんない。
妖魔潜入とかもありえそう。要望ある? COを後ろのほうにしてほしいとか。 |
| 89 運び屋 イザーク 2006/11/06 23:19:51 | | 万が一俺が占い師だったら、イザークを上から順番に占ってる。=妖魔溶かしてない |
シスター メリッサが運び屋 イザークに投票しました。 | 90 運び屋 イザーク5 2006/11/06 23:19:58 | | |
| 91 運び屋 イザーク4 2006/11/06 23:19:58 | | |
| 92 パン屋の娘 イリーナ 2006/11/06 23:20:03 | | 伯爵は中身占い師。 霊能者はオスカー2とナオミ。 吊りはイザーク5かイザーク6だ。 |
おてんば カトリーヌが運び屋 イザークに投票しました。 | +15 委員長 ナディア 2006/11/06 23:20:11 | | |
| 93 少女 アリス2 2006/11/06 23:20:14 | | |
| 94 研究員 レイ 2006/11/06 23:20:21 | | かりゅうどなら吊るから占えってだれだけ言ったのにー |
| 95 運び屋 イザーク4 2006/11/06 23:20:29 | | >>87全選択肢があるからな。あたりあるんじゃね? |
| 96 シスター メリッサ 2006/11/06 23:20:31 | | |
| 97 運び屋 イザーク 2006/11/06 23:20:31 | | |
| 98 女優 ナオミ 2006/11/06 23:20:32 | | イザーク無印狼はなさそうかな。
長文凄いね。相変わらず。 |
| 99 運び屋 イザーク3 2006/11/06 23:20:37 | | イリーナはまぁわかんないけど吊るメリット薄げ。人外1/3の村人だし。 |
| 100 運び屋 イザーク5 2006/11/06 23:20:39 | | 狩人死にまくってる件。まあ、残ってんのがCってのは大いにありうるか
じゃあ霊能から潰していいよ |
| 101 パン屋の娘 イリーナ 2006/11/06 23:20:43 | | 反対するヤツはナオミとオスカー2の発言を見てから言え。 これを偽と言えるだけの材料をもってこい。 |
| 102 お嬢様 エミリー 2006/11/06 23:20:44 | | |
運び屋 イザーク7が少女 アリスに投票しました。 | 103 少女 アリス 2006/11/06 23:20:56 | | オスカー2は信任したいがあの文は別に赤サボってもかけるし狂信狂人でもかけるからね、真認定は微妙かな? |
| 104 運び屋 イザーク3 2006/11/06 23:20:57 | | |
少女 アリス2が運び屋 イザーク5に投票しました。 | 105 パン屋の娘 イリーナ 2006/11/06 23:21:03 | | |
| 106 おてんば カトリーヌ 2006/11/06 23:21:04 | | |
| +16 運び屋 イザーク8 2006/11/06 23:21:05 | | |
| 107 運び屋 イザーク3 2006/11/06 23:21:12 | | |
| 108 お嬢様 エミリー 2006/11/06 23:21:15 | | |
| 109 運び屋 イザーク5 2006/11/06 23:21:18 | | >>92ざけんなこら!真ですから! 真じゃなきゃ中身とかCOしてねえええ |
| 110 三等兵 リルム 2006/11/06 23:21:18 | | |
| 111 運び屋 イザーク6 2006/11/06 23:21:22 | | |
| 112 放浪者 ナバール 2006/11/06 23:21:23 | | |
| 113 運び屋 イザーク4 2006/11/06 23:21:24 | | |
| 114 おてんば カトリーヌ 2006/11/06 23:21:27 | | |
| +17 花売り ヘレナ 2006/11/06 23:21:32 | | >>85 伯爵っていう役職を新設……すると、役職の人と天然物の人とで余計に混乱するんだ…… |
| 115 少女 アリス 2006/11/06 23:21:35 | | |
三等兵 リルムが運び屋 イザーク6に投票しました。 | +18 メイド シンデレラ 2006/11/06 23:21:38 | | |
| 116 孤児 オスカー2 2006/11/06 23:21:40 | | >>103まぁね。だから霊能者の真贋に油断はしちゃいけない。 僕は真だけど。 でも、判定が別にならないから、 僕にも誰が偽者なのかがわからない。 |
| 117 運び屋 イザーク5 2006/11/06 23:21:45 | | |
| 118 パン屋の娘 イリーナ 2006/11/06 23:21:46 | | |
| 119 運び屋 イザーク3 2006/11/06 23:21:50 | | |
運び屋 イザーク5がパン屋の娘 イリーナに投票しました。 | 120 シスター メリッサ 2006/11/06 23:21:53 | | オスカー2は正直微妙な気がする。
あの霊結果がなんとも…。 |
| 121 お嬢様 エミリー 2006/11/06 23:21:59 | | |
| 122 三等兵 リルム 2006/11/06 23:22:01 | | |
| 123 運び屋 イザーク4 2006/11/06 23:22:06 | | むしろ、イリーナが庇うオスカー2吊るか。 イリーナQP.オスカー2恋人とかありそう。 |
| 124 運び屋 イザーク 2006/11/06 23:22:06 | | |
勉強家 ザックスが運び屋 イザーク5に投票しました。 | 125 運び屋 イザーク6 2006/11/06 23:22:10 | | |
| 126 少女 アリス 2006/11/06 23:22:11 | | 別に微妙ではないよ>オスカー2
むしろメリッサあなたが微妙だ>初日 |
| 127 女優 ナオミ 2006/11/06 23:22:14 | | 霊能者なら▼5希望。
で、未COは何だかスグ吊られそうだから狼とかはなさそうかな。でも人外?潜伏中身? |
| 128 運び屋 イザーク5 2006/11/06 23:22:15 | | |
運び屋 イザーク4が孤児 オスカー2に投票しました。 運び屋 イザーク2が孤児 オスカー2に投票しました。 少女 アリスがシスター メリッサに投票しました。 | 129 運び屋 イザーク 2006/11/06 23:22:23 | | |
| 130 パン屋の娘 イリーナ 2006/11/06 23:22:25 | | つーかどうせ人外過半数超えてるんならメンドイから吊られてもいいなあ。 村側がマトモなのを祈ってイザーク5に投票しておく。 |
運び屋 イザーク6がパン屋の娘 イリーナに投票しました。 | 131 運び屋 イザーク7 2006/11/06 23:22:26 | | |
| 132 詩人 アルベルト 2006/11/06 23:22:28 | | |
運び屋 イザーク3が運び屋 イザーク6に投票しました。 おでこ パティが運び屋 イザーク5に投票しました。 運び屋 イザーク5が運び屋 イザーク6に投票しました。 勉強家 ザックスがパン屋の娘 イリーナに投票しました。 詩人 アルベルトが運び屋 イザークに投票しました。 女優 ナオミが運び屋 イザーク5に投票しました。 | 133 おてんば カトリーヌ 2006/11/06 23:22:34 | | >>120あんたのが微妙 あと、▼イザークしたいんだけど。まじめに。 |
| +19 運び屋 イザーク8 2006/11/06 23:22:35 | | |
運び屋 イザーク7が運び屋 イザーク5に投票しました。 お嬢様 エミリーが運び屋 イザーク7に投票しました。 運び屋 イザーク2が孤児 オスカー2に投票しました。 | 134 孤児 オスカー2 2006/11/06 23:22:40 | | |
おでこ パティが運び屋 イザーク4に投票しました。 研究員 レイはお嬢様 エミリーを守ります。 放浪者 ナバールが運び屋 イザークに投票しました。 孤児 オスカー2が運び屋 イザーク6に投票しました。(ランダム投票) 研究員 レイが運び屋 イザーク7に投票しました。(ランダム投票) お嬢様 エミリー | は | 運び屋 イザーク7 | に投票した。 | 詩人 アルベルト | は | 運び屋 イザーク | に投票した。 | 勉強家 ザックス | は | パン屋の娘 イリーナ | に投票した。 | シスター メリッサ | は | 運び屋 イザーク | に投票した。 | 運び屋 イザーク | は | 孤児 オスカー2 | に投票した。 | 運び屋 イザーク2 | は | 孤児 オスカー2 | に投票した。 | 運び屋 イザーク3 | は | 運び屋 イザーク6 | に投票した。 | 運び屋 イザーク4 | は | 孤児 オスカー2 | に投票した。 | 運び屋 イザーク5 | は | 運び屋 イザーク6 | に投票した。 | 運び屋 イザーク6 | は | パン屋の娘 イリーナ | に投票した。 | 運び屋 イザーク7 | は | 運び屋 イザーク5 | に投票した。 | 三等兵 リルム | は | 運び屋 イザーク6 | に投票した。 | 孤児 オスカー2 | は | 運び屋 イザーク6 | に投票した。 | 女優 ナオミ | は | 運び屋 イザーク5 | に投票した。 | 放浪者 ナバール | は | 運び屋 イザーク | に投票した。 | おてんば カトリーヌ | は | 運び屋 イザーク | に投票した。 | おでこ パティ | は | 運び屋 イザーク4 | に投票した。 | 研究員 レイ | は | 運び屋 イザーク7 | に投票した。 | 少女 アリス | は | シスター メリッサ | に投票した。 | 少女 アリス2 | は | 運び屋 イザーク5 | に投票した。 | パン屋の娘 イリーナ | は | 運び屋 イザーク5 | に投票した。 |
投票の結果、運び屋 イザーク は村人たちの手によって処刑されました。 運び屋 イザーク は 人間だったようです。 夜が訪れました。 村人たちは自分の家に閉じこもり、無事に朝が訪れることを祈っています。 | -1 運び屋 イザーク5 2006/11/06 23:22:45 | | |
| *1 お嬢様 エミリー 2006/11/06 23:22:57 | | |
三等兵 リルムは運び屋 イザーク2を占います。 | +20 孤児 オスカー 2006/11/06 23:23:04 | | |
| +21 冒険家 ジェフ 2006/11/06 23:23:06 | | 確実に長文吊りです。 どうもありがとうございました。 |
| *2 運び屋 イザーク6 2006/11/06 23:23:07 | | |
| *3 お嬢様 エミリー 2006/11/06 23:23:10 | | |
| -2 運び屋 イザーク4 2006/11/06 23:23:11 | | |
| -3 運び屋 イザーク2 2006/11/06 23:23:15 | | |
| +22 運び屋 イザーク8 2006/11/06 23:23:16 | | |
| -4 運び屋 イザーク5 2006/11/06 23:23:20 | | |
| *4 放浪者 ナバール 2006/11/06 23:23:22 | | |
| +23 運び屋 イザーク 2006/11/06 23:23:22 | | |
おでこ パティは研究員 レイの中身を占います。 | +24 メイド シンデレラ 2006/11/06 23:23:26 | | お疲れ様です。 長文が嫌われたのかしら。ここで吊られるとは思いませんでした。 |
| *5 おてんば カトリーヌ 2006/11/06 23:23:27 | | |
| *6 運び屋 イザーク6 2006/11/06 23:23:32 | | |
| -5 運び屋 イザーク2 2006/11/06 23:23:33 | | |
| -6 少女 アリス 2006/11/06 23:23:33 | | 昨日伯爵(イザーク1号)吊った人人外認定したくなった |
運び屋 イザーク7は少女 アリス2の中身を占います。 | +25 孤児 オスカー 2006/11/06 23:23:40 | | |
| +26 運び屋 イザーク 2006/11/06 23:23:41 | | |
| +27 花売り ヘレナ 2006/11/06 23:23:59 | | |
運び屋 イザーク6は運び屋 イザーク7を襲撃します。 |