〜今日も184村に朝が来た〜
「お早うクソッタレ共!ところでドMウィリアム。貴様は昨夜ケンカ騒ぎを起こしたそうだな?言い訳を聞こうか?」
「ハッ!報告致します!小便臭いおてんば小娘がサバを指して『雑魚』と抜かしやがったため電気アンマを叩きこんだ次第であります!!」
「よろしい。貴様の度胸は褒めておこう。いいか、人狼と殴りあうには1にも2にもクソ度胸だ。
自称占い師が食われたことを「ローラーの手間が省けた」程度に感じなければ一人前とは言えん。今回の件は不問に処そう。
だがサバの偉大さを知らないオカマの小娘でも女は女だ。男の貴様と違い急所が付いていないことを忘れないように。
ではサバ訓、詠唱始めッ!!!!」
何のために生まれた!?
――フィィィィィィィィシュ!!!!するためだ!!
何のフィィィィィィィィシュ!!!!するんだ!?
――サバを釣るためだ!!
以下略