2727村 長文投下禁止村

赤ずきんぶっころー　ぶっころー

神話まちー

は
や
く
に
ん
げ
ん
に
な
り
た
い

【神話待ち】

序章
＜卵を割らなければ、スクランブルエッグは作れない。＞



　魔法もない。
　錬金術もない。
　時を越える術もないし、超能力者だっていない。
　地球外生命体だって、発見されてない。
　ここはそんな普通の世界だ。



第一章
＜十五歳の時のような友達は出来ない。もう二度と。＞



　そんな普通の世界で、事件は唐突に起こった。
　とは言っても、一般人にとっては大した事件ではないのだが。
　中間テストが盗まれた。
　一言で表すと、ただそれだけのことであった。
　しかし、学校に残って夜遅くまでテストを作っていた田辺教諭は、それだけのことに対して激怒していた。
「生徒の誰かが盗ったことは分かってるんだっ」
　六時間目の授業が始まって話されたのは、教科書の内容についてではなく職員室で起きた盗難事件のことについてだった。
「テストを盗んで楽をしようなんて奴はなぁ、ロクな大人にならないんだ」
　田辺教諭は、でっぷりと太っていて髪の毛が薄くなり始めている中年国語教師だ。国語教師だというのに、なぜか薄汚れた白衣を着ている。
「大体、最近の若者はだなぁ」
　そしてこの中年は、授業中だというのにくどくどと自分の愚痴を言い始めた。しかも、これが始まると長い。
「全く、やんなっちゃうよね…」
　思わずそう呟いた少女は、極々普通の少女だった。染めてはいない、けれど少し茶色っぽい髪を後ろで二つに分けて三つ編みにして、薄い紺色のリボンで留めている。白と薄い紺で構成された学校の標準服を着こなし、首もとには赤いリボンが左右対称に結ばれていた。少々幼いように見える顔立ちは、高校一年という立場を考えるとまあ普通だろう。
「あの先生、毎回愚痴ばかりでロクに授業しないし…」
　そうぼやいて少女は、手元の教科書へと視線を落とした。下らない愚痴を聞いているよりは、教科書の文章を読んでいた方がはるかにマシだと考えたからだ。
　他の生徒達も少女と同じように教科書を読んでいたり、あるいはぼーっと田辺教諭の話を聞き流していたり、窓から他のクラスの体育の授業風景を眺めていたり、机にもたれ掛かって眠っていたり。真剣に田辺教諭の話を聞いていた生徒は、二、三人と極少数しかいないようだ。
　そんな態度が気に入らなかったのか、田辺教諭は一人の生徒の名前を呼んだ。
「小林！」
「…はい？」
　先程の少女は、とりあえず適当に返事をする。
「お前は、ちゃんと将来のことを考えて生きてるかぁ？」
　酔ったオヤジのような、粘っこい声だった。
「…いえ、別に」
　本当は小林には夢があり、大まかではあったが将来はそれを目指して進路を決めていた。だが小林はこの教師のことが嫌いだったので、わざわざそのことを教えてやる理由もなく、少し考えてそう答えたのだ。
「全く、最近の若者って奴ァ、夢も将来への展望もないんだな」
　小林は一瞬反抗的な目で田辺教諭を睨んだが、すぐに視線を教科書の方へと戻す。
「山田！お前はどうだ」
　山田と呼ばれた少年は、外見は極々普通の少年だった。頭をスポーツ刈りにしていて、標準服である黒の学ランを着用している。ボタンは第一からしっかりと留められていて、ホックまで留めてあった。しかしその目には、普通と称するにはいささか強い意志を感じさせる光が宿っている。
「俺には夢があるので、将来はそれを実現する方向で行く予定です」
　はっきりとした、聞き取りやすい声で山田は言った。視線も田辺教諭の方へ向けていて、堂々としている。
「ほう…で、その夢ってのはなんだ？」
「秘密です」
　山田はその質問に、即答した。
「秘密って、お前…」
「なにか言わなきゃいけない義務でもあるんですか？」
「そりゃ、ないけどよ…」
　そう、田辺教諭は口ごもった。そしてそのことが面白くなかったのか、不機嫌そうに教科書を開く。
「それじゃあ、今日は教科書の三十四ページ、七行目から…」
　そして授業がようやく始まろうとした、その時。
「先生」
　一人の少女が、それを中断するかのように声を発した。その少女はカラスのように真っ黒な髪を肩まで伸ばしていて、鋭い視線を眼鏡で隠していた。眼鏡は正面から見ると丁度光を反射し、奥が見えない構造になっている。服は他の女子達と同じ標準服をしっかりと着ているが、その年齢からすると大分発育の良いスタイルのせいか、大人っぽく見える。
「…どうした、鈴木」
　田辺教諭は黒板に字を書こうとしていた姿勢のまま、振り返る。
「職員室からは、他に何か盗まれませんでしたか？」
　その声はどこか冷たく、怜悧な響きがあった。冷静に人を問い詰めような、そんな声。
「あ、ああ…詳しいことは忘れたが、他の先生方もなにかしら盗まれたみたいだな。だが、テストを盗まれたのは俺だけだった」
　田辺教諭はなにかを思い出そうとするように、視線を右上の方に向けながら言った。
「その盗まれたテストの一問目は、どんな問題でしたか？」
　鈴木は、続けざまに質問する。その表情は眼鏡の奥に隠されていて分からなかったが、少なくとも笑っているようには見えない。
「えーっと………そんなこと、もう忘れたよ」
　田辺教諭は左上の方に視線を向け少々考えたが、思い出せなかったらしくそう答えた。
「で、それがどうかしたのか？」
　田辺教諭は答えてから、なぜそんな質問をしたのだろうという疑問が沸いてきた。
「今度のテストの参考にしようと思いまして。それだけです」
「ん…そうか」
　それで納得したらしく、田辺教諭は黒板へと向き直る。
「それじゃあ、教科書の三十四ページ、七行目から…」
　そして、ようやく授業が始まった。

北「おい、編成非公開だぜ」
太「狩人って書いてあるよ」
北「どうせ騙りだろお前」
太「ところで北風って雲だよな」

長文はだめなので会話形式になりました

神話待つよ？

神話を待ちます。

取り敢えず居るか分からない新和町ー

＜しん
＜わ
＜ま
＜ちー

霧が濃いの。

神話待ちますね

>>9
て、手が滑ったんだ！

あとは人魚ちゃんだけだわ

神話を村人CO

なっげえよ

＜じゃっく
＜ながすぎ
＜だよ
＜だよ

よし、じゃっく吊ろう

いかん、ジャックはつっちゃいかん！

占い師
人魚/ポチ○
アリス/狼男○

霊能者
ポチ

村人
金太郎

>>21
アンカーに触ったらとんでもないことになるのｗ

長分過ぎ・・

長文禁止村でジャックさんの投稿はいかがなものかと。

全員早くCOしなさーい

ぶっころー　ぶっころー

＜そのときゆうこは
＜まで
＜よんだ
＜。

ジャック吊るしかw

ジャック吊るしかw

占い師
人魚/ポチ○
アリス/狼男○
親指/アリス○

霊能者
ポチ

村狩
狼男

村人
金太郎

＜ぼくは
＜かりゅうど
＜だよ
＜−

>>29
トンでもなさすぎて表示されなかったよ!wwww

じゃっく吊りたいわん

＜>>31
＜アッー
＜アーッ
＜ばれるぅーっ

よしじゃあきたかぜも吊ろう

僕も霊能者 CO

もういい、ジャックから吊ろうぜ！

>>31
そ、それを言ったら駄目だよー！

よし、仕方無い。仕方無いからＣＯするぞ。

占い師
人魚/ポチ○
アリス/狼男○
親指/アリス○

霊能者
ポチ

狩人
ぶれーめん

村狩
狼男
ピノキオ

村人
金太郎

未CO
ジャック
猫
太陽

俺を吊って妖魔勝利にしようぜ！

吊りはジャックさんでいいんじゃないかな。

長文禁止なのに長文投下したじゃっくは吊っていいと思うの。

ジャックさんだね

＜>>43
＜>>8にはないんじゃないか
＜うん
＜うん

ジャックさんのせいで訳がわかんないですの。

占い師
人魚/ポチ○
アリス/狼男○
親指/アリス○

霊能者
ポチ
猫

狩人
ぶれーめん

村狩
狼男
ピノキオ
白雪

村人
金太郎

未CO
太陽

LWCO
ジャック

>>55
……それじゃひとまず飼うしかないの？

ＯＫ，ポチな

今回はジャックでOK?

>>69
なんだって！
それじゃあぼくもＬＷＣＯ！

僕は CO してるよ。

▼まめのきに乗りそうなの

俺吊って恋人勝利ＯＫ。

＜>>68
＜乗った
＜いい
＜アイデアだ

何事も無かったかのように村終わるぞ。
俺コピーいないと。

でもやっぱり▼じゃっく？

>>81
頼んだ

＜まあLW
＜ってのは
＜つると
＜まずいのかな

明日第一声は「あかずきーん！」で。

▼ポチだーって。人狼側は。
居るなら。

ジャックの態度からLWCOとか信じてない

ぶっころー　ぶっころー